① お見積り |
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薪ストーブは本体の購入だけでは使用することはできません。 薪ストーブ本体をお選びいただくのはもちろんのこと、設置する場所、床や壁の環境、外部煙突の内容に応じて価格は異なります。 また弊社設置施工要領に従った専門業者による設置となります。 従わず設置した場合は火災など危険な状況を引きおこす可能性がありますので、現地の下見を含む見積もり作業は欠かせません。 (新築の場合は建築会社との事前打ち合わせも必要となります) |
② 見積書及び設置プランのご提出 |
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現地下見や打ち合わせた内容をもとに見積書を作成提出いたします。 設置図面をもとにご説明させていただきます。 (新築の場合は薪ストーブの設置工事も本体工事に含まれる場合があります) |
③ 発注~設置 |
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お客様から正式に発注を頂きましたら、設置図面をもとに、部材の手配を行います。 薪ストーブの設置工事完了後には燃焼テストを実施し、取扱いの説明やメンテナンスの方法までご説明させていただきます。 |
薪ストーブライフのスタート |
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1. 火事にならないか心配です |
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消防白書(消防庁)によるとストーブが出火原因である火災のうち、薪ストーブの割合は約5%で、石油ストーブ(約55%)と電気ストーブ(約35%)の割合に比べて少ないですが、他のストーブ同様に取扱には注意が必要です。 基本的に薪ストーブ本体の中で薪を燃やしていますので心配はありませんが、薪ストーブの近くに燃えやすいものを置かない、薪以外のものを燃やさないなどの点に気をつけて、弊社取扱説明書をよくお読みいただき、ご使用ください。 |
2. メンテナンスは大変ですか? |
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上手に使っていただければ、基本的にはガスケットロープの交換だけです。 (ガスケットロープとは余分な空気がストーブに入ってこないようにするパッキンです) |
3. 薪はどうやって入手したら良いのでしょうか? |
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地元(大阪府森林組合)の間伐材を薪ストーブの燃料である薪にし、moku mokuユーザー様に安定的に供給させていただきます。 (配送条件によりご希望に添えない場合もございます) |
4. 小さい子供がいるのですが、危なくないですか? |
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石油ストーブなどと同様に、直接触れられないように柵など設けることをおすすめいたします。 |
5. 薪ストーブを使っているとき、部屋の換気は必要でしょうか? |
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薪ストーブは部屋の空気を吸気して、それを煙道から屋外に排出します。 標準的な住宅では換気の必要はありません。 |
No | 名称 | 機能 |
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1 | 煙突接続口 | 煙突を接続します。 |
2 | トップ( 天板 ) | 必ず、ストーブ用温度計を取り付けてください。 |
3 | ドア | 燃焼室ドアです。 |
4 | ドアハンドル | ドアの開閉を行います。燃焼中は熱くなりますので、 必ず革グローブをはめて操作してください。 |
5 | ドアガスケットロープ | 余分な空気がストーブに入って来ないようにする パッキンです。 消耗品ですので、劣化すれば交換が必要です。 |
6 | ガラスガスケットロープ | |
7 | ドアガラス | 耐熱ガラスを使用しています。 |
8 | 薪止め | 薪の倒れ止めになります。 |
9 | 1次空気調整口 | ストーブ内に入ってくる燃焼用空気量を調整し、 火力を調整します 。 |
10 | 2次空気調整口 | |
11 | 灰受け皿 | 引き出して灰を廃棄できます。 |