薪ストーブ moku moku が、和泉市の地域ブランド「いずみ印」の認定を受け、「関西ウォーカー」に掲載されました。
    
    【 和泉市の地域ブランド「いずみ印」とは 】
    
    和泉商工会議所と和泉市では、地域の優れた素材・技術などを活かし、和泉らしい魅力ある地域産品など、全国に誇り得る資源を発掘し、和泉市独自のブランド「いずみ印」として認定し、価値の向上と販路の拡大、及び和泉市内外への周知等に寄与することを目的として、和泉ブランド認定事業を行っております。 
  
  
  
  薪を燃やして暖をとる。
    このことは一見すると、山から木を切り出し、森林資源を一方的に消費することのような印象を受けます。
    しかし、実際は森の活性化にもつながっているのです。
    
    薪などの木質燃料は、 自然界から無駄なく得られるバイオマスエネルギーの一種で、再生可能エネルギーの中で唯一「炭素」を含んでいます。
    そのため、燃やすことによって二酸化炭素を排出しますが、森はその成長過程で光合成により、その分の二酸化炭素を吸収するので、排出と吸収によるバランスは、プラスマイナスがゼロになります。
    このような炭素循環の考え方を「カーボンニュートラル」と言い、地球の温暖化対策にもつながるとされ、注目を浴びています。
    
    森林を活かす。
    それがmoku moku の薪ストーブです。
  
  
  ホーローとは、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材です 。
    
    金属は強度も熱伝導性も高く、加工のしやすい素材ですが、その反面、腐食しやすく、傷つきやすいという欠点があります。
    また、ガラスは色彩性に優れ、腐食や熱に強く、傷が付きにくいのですが、強度が低くて脆いという欠点があります。
    
    ホーローは、金属の強度とガラスの美しさを併せ持つ、優れた複合素材なのです。
    
    また、moku moku の薪ストーブは、金属の特性を活かした鋳物で製造されています。
    鋳物は輻射熱による遠赤外線効果が高いため、身体を包みこむような、芯まで染み込むような、優しくてやわらかな暖かさをもたらしてくれます。
  
  
  見るともなしに炎を眺めているだけなのに、いつの間にか癒やされている 。
    そんな経験はありませんか。
    
    炎のゆらめきは「1/f ゆらぎ」という、星のまたたき、風の動き、清流のせせらぎなどと同様の、規則性のない自然界特有のゆらぎを持っていて、そのゆらぎが私たちを癒やしてくれるのです。
    
    薪ストーブの中でゆらゆらとゆれる炎。
    薪のはぜる音。
    
    あたたかな光と優しいぬくもりに癒やされながら、moku moku の薪ストーブで、ゆったりと至福の時をお過ごしください。